一時払い終身保険は、売り止めに向かうのか?

 日本生命保険は9日、一時払い終身保険の予定利率を2月から引き下げると発表しました。

 長期金利の低下が続き、運用の限界が近付いているようです。

 一時払い終身は、保険料を一括で払い、支払った保険料の死亡保険金が保障されるうえに、一定年数を超えて途中解約した場合、定期預金などに比べ利回りが高くなるケースもあり、貯蓄性の商品として利用する契約者も多い商品です。

 また、相続対策としても効果のある商品ですので、相続税の税制変更にあわせて、ここ最近は販売量も増えているようで、儲からない商品がたくさん売れてしまっていることも販売抑制を検討する要因になっているのではないでしょうか。

 このまま国債などの利回りが低く推移し、予定利率を満たす運用先の確保に苦労することになるようであれば、販売停止する保険会社も出てくると思われます。

 相続税対策に有効な商品のひとつです。

 ご検討の際は、お気軽にご連絡ください。