超富裕者層。国税局が専門チームを発足。

 富裕層の中でも、より資産や所得がある人たちは「超富裕者層」と呼ばれています。

 一般的には、世帯の純金融資産5億円以上世帯と定義されているようです。

 今回、この「超富裕層」に対して、投資活動の情報などを専門的に集め、脱税や税逃れを監視する「超富裕層プロジェクトチーム」が東京、大阪、名古屋の各国税局に発足したそうです。

 現在、高度な節税策を利用した富裕層による国際的な税逃れが問題になる中、富裕層の実態を調べて税務調査のノウハウを蓄積し、課税に結びつける狙いがあるようです。

 国税当局から対象となる「超富裕層」についての明確な定義は発表されていませんが、例えば、国内外に数十億円規模の資産を持ち、積極的な投資活動をしている会社役員や投資家らが対象になるとみられています。