自動車保険料の値上げを検討

 9月に合併が予定されている、損害保険大手NKSJグループの損保ジャパンと日本興亜損害保険の2社が、今夏以降に自動車保険料を引き上げる検討に入ったそうです。

 保険料が安い高齢者の事故が増えて収支が悪化していることに加え、消費増税で保険会社の負担が増すからだそうです。

 合併までに値上げすることを検討しているようです。

 値上げ幅は、まだ決定していませんが、数%程度になる見通しだそうです。

 

 大きな要因としては、以下のことが考えられます。

◎自動車保険料は非課税のため、4月の消費増税後も増税分をそのまま転嫁できない。

◎保険会社が修理工場に払う車の修理代や、保険代理店への手数料は消費税分が上乗せされるため経営を圧迫する可能性が出てくる。

 

 損保各社にとっては年間数百億円規模の負担増になるそうで、値上げは各社へと広がる可能性もあります。