第一生命。低価格保険商品分野に進出。

 第一生命保険は14日、銀行窓販専門生保である「第一フロンティア生命保険」の株式10%を3月に損保ジャパンから185億円で買い取り、完全子会社化すると発表しました。

 また、同様に損保ジャパングループで「ダイレクトマーケティング専門生命保険会社」としての位置づけだった、損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険(DIY生命)も9月末までに約50億円で買収することになったようです。

 

 今回の買収は、銀行窓販や保険ショップなどの「乗り合い代理店」向けの安価な保険市場に参入するためであり、第一生命は買収後、DIY生命(社名は変更予定)を乗り合い代理店向けの商品供給会社に転換し、15年10月以降に医療保険の販売を始める予定のようです。

 

 第一生命と損保ジャパンはこれまで、平成12年に包括業務提携し、20年に第一生命がDIY生命、損保ジャパンが第一フロンティア生命にそれぞれ10%出資しています。

 今回、子会社への相互出資を解消するものの、第一生命が損保ジャパンの自動車保険、損保ジャパンが第一生命の死亡保険を販売する提携については維持するとのことです。

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