AIU損害保険と富士火災が、2015年合併

 現在、AIU損害保険と富士火災はAIGグループに属しており、AIGグループとして将来にむけた成長戦略を検討してきた結果、関係当局の認可等を前提に、グループ会社であるAIU損害保険と富士火災が、2015年下半期以降の合併を目指すということのようです。

 なお、日本におけるAIGグループには他にアメリカンホーム保険会社があります。

1、AIU損害保険株式会社の概要

 ①事業内容     損害保険  

 ②創業・設立  

 1946年 AIUコーポレーションが日本で営業を開始  

 1963年 日本法人AIU株式会社を設立  

 1977年 AIU保険会社の日本支社として組織再編し、

                  日本における損害保険免許を取得  

 2013年 日本法人へ移行 AIU損害保険会社として営業開始

 ③資本金   108億6700万円(見込み額)

 ④従業員数   2,218人(内務職員のみ 2012年3月現在)

 ⑤元受正味保険料   2,422億円

           (2012年3月 AIU保険会社として)

 ⑥国内営業拠点   営業店全国 120 

          代理店 6,358 

           (いずれも2012年3月現在)

 

2、富士火災海上保険株式会社の概要

 ①事業内容     損害保険

 ②設立   1918年4月18日 

 ③資本金   559億8100万円

       (2012年3月現在))

 ④従業員数   5,309人

       (内勤社員4,174名 営業社員1,135名) 

        (2012年3月現在)

 ⑤元受正味保険料   2,897億5900万円

           (2012年3月現在)  

 ⑥国内営業拠点   支店・センター・法人営業課 172ヶ所 

          (2012年4月1日現在)   

          サービスセンター (2012年4月1日現在)

 

 

3、合併案内の概要

 ①合併による契約者の契約ならびにAIGグループでの契約は何ら影響を受けない。

 ②AIUが日本で67年培ってきた専門性や経験・ノウハウと、富士火災の95年にわたる豊富な経験、全国ネットワークや営業基盤および両社の人材の融合による相乗効果、また両社の販売チャネルが統合効果を発揮します。結果、お客様へのニーズに応え、より満足いただける商品やサービスを提供できまる。   ③合併することで、経営の効率化とともに、サービス向上の基盤整備も可能となり、代理店のビジネスをサポートする体制の強化も実現できる。

 ④合併後は国内・国外切れ目なくサービスを提供できる損害保険業界の革新的なリーダーとして日本市場に認知される存在になることを目指す。

 ⑤その実現のために、実際にお客様に対応する代理店に、もっと分かりやすい商品やトップクラスの損害サービス、そして簡便な事務処理を提供していく。

 と、いった合併による相乗効果をうたっています。  

 

 ちなみに、損害保険会社の合併は、損保ジャパンと日本興亜火災の合併(2014年9月1日予定)に続くものです。